ダウンロード・解凍の仕方
テンプレートファイルは、zip形式に圧縮された状態で置いてあります。ここでは、テンプレートファイルのダウンロードと解凍の方法について解説しています。
※画面は、WindowsXP、ブラウザはIE7を使用しています。
ダウンロード
ダウンロードしたいテンプレートの右側にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。
下図のようなダイアログが開くので、「保存」ボタンをクリックします。
すると、「名前を付けて保存」ダイアログが現れるので、保存先を指定して、zipファイルを保存します。
圧縮ファイルを解凍する
ダウンロードしたファイルは、zip形式で圧縮されています。保存先を開くと、下図のようなアイコンで表示されるので、これをダブルクリックして、解凍します。
圧縮ファイル(zipファイル)をダブルクリックすると、一時的に圧縮フォルダの中身が解凍された状態で表示されますので、これを任意のフォルダへコピーしておきます。
「ファイルをすべて展開」をクリックすると、ウィザードで簡単に解凍されたファイルを別の場所へ保存してくれますので、こちらを使ってもOKです。
解凍されたフォルダの内容は、おおむね下図のようになっています。
- index.htmlがサイトのトップページになります。
- style.cssは、スタイルシートが設定されたファイルです。
- imageフォルダには、画像が保存されています。
その他のファイル名は、好みで変更してもOKですが、ファイル名を変更したら設定してあるリンクが切れたり、画像が表示されなくなる場合がありますので、十分注意して編集してください。
readme.txtファイルは、使用上の注意書きのようなものです。サーバーへアップロードする必要はありません。
テンプレートの編集
ここでは、テキストエディタを使ってHTMLソースを編集する方法のほんのさわりの部分だけ説明しています。
テキストエディタは、Windowsの付属ソフトのメモ帳(Notepad)も使えますが、テンプレートによってはメモ帳ではきちんと開けない場合があります。できるだけ、しっかりしたテキストエディタを使うようにしてください。
おすすめはTeraPad(フリー)か秀丸エディタ(シェウェア)あたりです。
※画面は、WindowsXPを使用しています。
テキストエディタでファイルを開く
編集したいファイルを右クリックします。
下図のように、ショートカットメニューの「プログラムから開く」からテキストエディタを選択します。
(ここでは秀丸エディタを使用しています。ファイルの編集は、その他のテキストエディタやホームページビルダーでも編集できます。)
htmlファイルが、テキストエディタで開かれると下図のようにhtmlソースが表示されます。
ソースの編集
まずは、このソースの中のヘッダーの部分の編集を見てみましょう。
ページタイトルが<title>タグと</tittle>タグの間に挟まれた部分があります。画面では、「医療系ホームページテンプレート04001」と書かれていますが、ここを適当なタイトルに書き換えます。
<title>医療系ホームページテンプレート04001</title>
次にメタタグの設定を見てみましょう。
メタタグで設定すべきところは、description(概要)とkeywords(キーワード)の2つです。
<meta name="description" content="ここにサイト、またはページの説明文(100文字前後推奨)" />
descriptionは、そのページの内容を要約したものを設定します。だいたい100文字前後で適度にキーワードを含めた文章を入れます。
キーワードは、そのページ(あるいはサイト)で使われているキーワードを5つくらい設定しておけばよいでしょう。
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3,キーワード4,キーワード5" />
HTMLソースを直接変更するときは、”(ダブルクォート)などの記号を誤って削除してしまわないように気をつけてください。
編集が済んだら、ファイルを上書き保存しておくことも忘れずに!
ホームページ・ビルダーでの編集はココに注意
テンプレートをホームページビルダーで編集する場合には、あらかじめ設定をしておく必要があります。
この設定をしておかないと、ホームページビルダーが勝手にテンプレートファイルの内容を書き換えてしまう場合があります。
ホームページビルダーの設定を変更するには、「ツール」メニューの「オプション」をクリックします。すると、「オプション」のダイアログが表示されます。この中で、いくつか設定を変更していきます。
一般タブの設定
「一般」タブをクリックすると、下図のように表示されるので、「HTMLソースを自動整形する」と「HTML構文エラーを自動修正する」の2カ所のチェックを外しておきます。
ファイルタブの設定
次に「ファイル」タブをクリックします。
「DOCTYPEを出力する」と「HTMLソースにGENERATORを組み込む」の2カ所のチェックを外しておきます。
ソース編集タブの設定
最後に「ソース編集」タブをクリックして、出力文字の設定を「タグ」と「属性」の両方とも「小文字」を選択しておきます。
設定が一通り済んだら、右下の「OK」ボタンをクリックして終了です。
無料テンプレート利用規約
当サイトのテンプレートは、無料でダウンロード、ご利用いただくことができますが、著作権表示は、必ず設置していただくことを前提として配布するものとします。
また、著作権の表示に関しては、ブラウザ上で見えないように背景色と同色で設定する行為も禁止とさせていただきます。
万が一、この利用規約に反した行為が確認された場合は、テンプレートの利用停止と違約金の請求をする場合がありますので、ご注意ください。
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当サイトで提供しているテンプレートは、インターネットエクスプローラ(以下IE)8および7、FireFoxで、表示の確認を行っておりますが、他のブラウザについてはデザインが崩れる場合があるかもしれません。予めご了承ください。
※テンプレートファイルをダウンロードした時点でこれらの規約に同意したものと見なします。
禁止事項
- テンプレートおよびこれらの構成要素(画像等)を再配布すること
- テンプレートおよびこれらの構成要素(画像等)を販売すること
- 違法なサイトでのテンプレートの利用